ARTICLE [ 人と仕事を知る ]

INTERVIEWインタビュー

自分次第で「楽しい」はつくれる。現場と本社をつなぎ、未来を創造する

[PROFILE]
  • 井上 
  • 本社 グローバル人財開発部
  • 2009年入社|グループリーダー

経歴
  • 2009年新卒入社。東急ハーヴェストクラブ鬼怒川のフロントに配属
  • 2017年同施設にてレストランを担当
  • 2018年東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALAの開業準備に参画
  • 2023年本社の人財開発部(現:グローバル人財開発部)に異動
  • 2024年海外人事部を兼務

多様な人たちとの出会いを求め、会員制リゾートホテルの世界へ

学生時代の経験から、人とコミュニケーションを取る仕事の楽しさに惹かれた

大学では理学部に所属し、地震の研究を行っていました。そんな私が人と接する仕事を志したのは、学生時代の経験が原体験にあります。当時、大学生協の組合に所属し、学生向けの集客の企画に携わった経験から、人とコミュニケーションを取る仕事の楽しさに惹かれました。

就職先はホテル業界に限定していたわけではありませんが、その中でも当社を志望した理由は、会員制リゾートホテルという空間に魅力的を感じたからです。会員制という性質から、豊富な経験を持つお客さまと、密な関係性を築ける場所。ここでなら、自分の知的好奇心を満たしながら、人として大きく成長できるのではないか。そう考えて当社への入社を決めました。

どんな仕事も、楽しみを見出すこと。その価値観が、今につながる

最初に配属された東急ハーヴェストクラブ鬼怒川のフロントでは、社会人としての基礎を学びました。特に今も大切にしている学びは、当時の上司に言われた「どんな仕事でも楽しみを見出せる人は得をする」という言葉です。単純作業であっても「どうすればもっと効率化できるか」を考えたり、視点を変えれば面白さに気づけるかもしれない。仕事を「楽しい」と思えるかどうかは、自分次第なのです。思えば、当社の理念である「FUN MAKE」の精神は、当時から私の中にあったのかもしれません。

軽井沢の開業準備、そして本社へ。キャリアの転機で掴んだ、新たな視点

ゼロからホテルをつくり上げた、開業準備という稀有な経験

転機の一つが、東急ハーヴェストクラブ軽井沢の開業準備への参画です。開業準備はゼロからイチをつくり上げる仕事です。事務作業や他施設への視察など、業務は多岐にわたりました。それまで現場で感じていた「もっとこうだったらいいのに」という想いが、課題を解決するモチベーションになりました。これまでとは違う仕事の面白みを感じました。

軽井沢では、当社として初となる「マルチジョブ」制度の導入にも携わりました。これは、一人のスタッフがフロントとレストランの仕事を両方担当するというものです。私自身、鬼怒川でフロントとレストランの両方の業務を経験していたからこそ、どうすればスタッフがスムーズにはたらけるか、どんな課題がありそうか、双方の状況を理解しながらシフトを設計することができました。

現場に残るか、新しい舞台に挑戦するか。悩んだ先にあったのは、本社への道

軽井沢で副支配人へとキャリアアップする一方で、この先もずっと現場にいていいのだろうか、と立ち止まって考えた時期がありました。もともと私には、いろいろなことを吸収したいという想いがあり、施設以外での仕事も経験したいと考えるようになっていたのです。そんな悩みを感じていた時、ちょうど昇格の面談があり、正直にその気持ちを人事担当者に打ち明けました。

実は、以前から「いつか本社での業務を経験してみたい」というキャリアプランを会社には伝えていました。現場で支配人を目指す道だけでなく、別のキャリアも描けるのではないかと考えていたからです。その想いを汲み取ってくれたかのように、本社の人財開発部への異動が実現しました。

現場の視点を、未来へつなぐ。人事の仕事で見つけた、新たなやりがい

異動で景色は一変。会社全体と、その未来へ、視野が広がった

本社に異動してから見える景色は一変しました。現場にいた時は、自分の所属する施設を守ることが大きなミッションでした。しかし、今は一つの施設にとどまらず、会社全体を見渡す視点が必要とされます。5年後、10年後の成長を考えることも求められ、より長期的な視野も持つようになりました。

特に海外人財の採用に携わるようになってから、その意識はより強くなりました。海外人財の場合、語学力の壁もあるため、国内人財以上に先を見据えて考えることが必要です。彼らが将来、この会社の中核を担う人財になるために、今何をすべきか。長期的な視点で物事を考える面白さと難しさを、日々感じています。

もちろん、現場と本社では視点が違い、意見が食い違うこともあります。そのギャップを埋めるのは私の重要な役割でもあります。現場で汗を流した経験を活かし、現場の状況や想いに寄り添いながら、未来への投資の重要性を理解してもらう。立場が違っても、根本では同じ理念を共有する仲間なのですから、必ず同じ方向を向けると信じています。

どんなチャレンジにも、必ず楽しさを見いだせる

人財採用に携わる立場としては、これまで経験してきたこと、感じてきたことを、外に向けてアウトプットしていくことも大切だと感じています。具体的には、採用面接の場などで、候補者の方に会社の魅力を自分の言葉で伝えていきます。そうやって採用した仲間が、現場で生き生きとはたらいている姿を見た時の喜びは、格別ですね。

次のキャリアを明確に描いているわけではありません。ただ、10年、20年と、ずっと同じ仕事を続けているつもりはなく、長期的には新しい分野にも積極的に挑戦していきたいと考えています。例えば経営やホテルの開発などにも興味がありますし、グループ会社の出向も面白いかもしれません。どのようなチャレンジであっても、必ず楽しさを見いだせると信じています。

あなたにとってのFUN MAKEとは何ですか?

「仲間づくり」

人財採用という仕事は、候補者の方々に私たちの会社の「ファン」になってもらう仕事でもあります。そのために重要なのは、私たち自身が楽しんではたらくことです。取り繕った言葉ではなく、何気ない会話や表情から伝わる「楽しそうな空気感」。それこそが、人の心を動かすのだと考えています。そうして私たちの「楽しい」が候補者の方々に伝わり、新たに仲間に加わってくれるのなら、これ以上嬉しいことはないと思います。

オフの日の過ごし方

私は長野県に住んでおり、普段はリモートワークも活用しながら、本社の渋谷まで新幹線で通勤しています。妻も当社の従業員で、ハーヴェストクラブではたらいているため、休日は私が3人の子どもたちの面倒を見ています。BBQをしたり、キャンプに出かけたりと、のびのびと過ごすことが多いですね。外の風を浴びながら飲むビールやワインは最高です。普段の通勤時間は少し長めですが、貴重な一人の時間になっていますし、自然と利便性のバランスが取れた今の生活に不満はありません。

day off

当記事の情報は取材時のものです

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