ARTICLE [ 人と仕事を知る ]

INTERVIEWインタビュー

お客さまとの出会い、スタッフの成長。その一つひとつが、私を育ててくれる

[PROFILE]
  • R.K 
  • 東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園
  • 2018年入社|レストランホール マネージャー

経歴
  • 2018年新卒入社。東急ハーヴェストクラブVIALA箱根翡翠に配属
  • 2024年東急ハーヴェストクラブ 箱根甲子園へ異動。マネージャーに就任

接客の楽しさを知り、お客さまと近い距離ではたらける会員制ホテルへ

学生時代に経験した飲食店でのアルバイトが、キャリアの原点

学生時代に4年間続けた飲食店のアルバイトで接客の楽しさに目覚めました。お客さまと対面でコミュニケーションを取る仕事は自分に合っていると感じ、自然と飲食業界を志すようになりました。

数ある企業の中で当社を選んだのは、会員制ホテルならではのお客さまとの距離の近さに魅力を感じたからです。一度きりの出会いではなく、繰り返しお越しになるお客さまと関係性を築いていける環境は、私がアルバイトで感じた楽しさに通じるものがあると思いました。また、実家を出て自立したいという思いもあり、自然豊かなリゾート地ではたらける点にも惹かれましたね。

知識ゼロからのスタート。一つひとつ学び、自分の世界が広がっていく喜び

入社後、最初に配属されたのはVIALA箱根翡翠のレストランでした。学生時代にアルバイトしていた飲食店とは違い、扱うお酒の種類や高級食材、和食の作法など、知らないことばかり。戸惑いも多くありました。しかし、分からないことに直面するたびに、先輩に聞いたり、自分で調べたりと、一つひとつ知識を身につけていきました。

例えば、ワインの産地やブドウの品種を覚えると、お客さまとの会話が弾むようになります。ふとした質問に自分の言葉でしっかりお答えできた時、お客さまに喜んでいただけた時には、大きなやりがいを感じました。学んだことがすぐにお客さまへのサービスにつながり、自分の世界が広がっていく感覚は、この仕事ならではの楽しさだと思います。

お客さまと「家族」のような関係を築ける魅力

接客はもちろん、事前の準備や厨房との連携が何よりも重要

現在はマネージャーとして、レストラン全体の運営を任されています。営業中は、お客さまが快適に過ごせているか、料理や飲み物はスムーズに提供されているか、常に気を配っています。しかし、実は営業時間外の準備こそが重要です。問題なく営業ができるかどうかは、それまでの準備にかかっています。営業時間外の具体的な業務としては、備品の発注や修理の手配、厨房との連携、さらには季節ごとのドリンクメニューの作成まで、業務は多岐にわたります。

特にメニューのデザインに関しては、お客さま視点を大切にしながら、自分たちで文字の配置や色合いなどを考えています。私の場合、「妥協したくない」「中途半端なものを作りたくない」という性格から、何とか自分のこだわりを盛り込めるよう、限られた時間の中で納得のいくものを追求しています。

マネージャーとして、仲間の成長を支えるという新たなやりがい

マネージャーになってからは、新たな喜びも生まれました。それは、仲間の成長を間近で感じられることです。自分自身の成長もやりがいの一つですが、マネージャーになってからは、スタッフたちが自発的に行動してくれたり、これまでできなかったことができるようになった姿を見た時に、自分のこと以上に嬉しさを感じますね。

まるで家族のような関係性を築けるという魅力

会員制ホテルならではの魅力は、お客さまが私たちの顔と名前を覚えてくださることです。中には「あなたに会いに来たよ」と声をかけてくださる方もいらっしゃいます。私がVIALA箱根翡翠にいた頃、よくお越しになっていたお客さまが、私に会うために箱根甲子園まで足を運んでくださることも。お客さまとスタッフという関係性を超えて、まるで家族の一員のように接してくださる。そんな温かい関係性を築けるのが魅力ですね。

上司の姿からの学び、そしてマネージャーとしての視点の変化

尊敬する上司の背中から学んだ、スマートな仕事の進め方

私の仕事の進め方には、かつての上司である支配人の影響が大きくあります。その方は、何事も論理的に考え、常に準備を怠らない人でした。例えば、何か新しい提案をする際には、必ず複数の選択肢を用意し、それぞれのメリット・デメリットをまとめた資料を作成する。そのスマートなはたらき方を見て、「こうすれば物事はスムーズに進むのか」と、多くのことを学びました。

今でも何かを提案する時には、その上司の姿を思い出し、資料を準備したり、複数のデザイン案を用意したりと、常に先回りすることを心がけています。直接何かを教わったというよりも、上司のはたらく背中を見ながら、自然と今の自分のスタイルが形作られていったのだと思います。今後は私自身の姿を通じて、スタッフたちにも伝えていきたいです。

スタッフたちの成長が、今の自分の目標

私は、長期的な目標に向けて計画的に行動するタイプというより、目の前にある、今やるべきことに全力を注ぐタイプです。マネージャーという役職になったのも、もともと目標にしていたわけではなく、目の前の仕事に真摯に取り組んできた結果だと考えています。

今の目標は、自分のできること、学んできたことをスタッフたちに伝え、その成長をサポートすることです。自分自身の成長よりも、スタッフたちの成長を喜べるようになったのは、マネージャーになってからの大きな変化ですね。これまで学んできたことすべてを伝えていき、将来的には、私のようにマネージャーをめざすスタッフが出てきてくれることを願っています。

あなたにとってのFUN MAKEとは何ですか?

「仲間たちの成長」

責任ある立場を任され、自分の判断で物事を進められるようになった今、仕事が格段に面白くなりました。もちろんプレッシャーはありますが、それ以上に、やりがいの方が大きいですね。やりがいといえば、スタッフたちの育成もその一つです。自分の経験を伝え、スタッフたちが成長していく姿を見ることが今の私にとって一番のやりがいです。自分の成長が、仲間の成長につながり、その先にあるお客さまの笑顔につながっていく。この好循環を、これからも大切にしていきたいです。

オフの日の過ごし方

最近はサウナにハマっています。きっかけは、サウナ好きの上司に勧められたこと。週に一度は近所のサウナに足を運び、心身ともにリフレッシュしています。普段は立ち仕事ですし、お客さまと接する上での緊張感もあるので、見た目以上に体力を使う仕事です。サウナで汗を流すと、体が軽くなるだけでなく、頭もすっきりするので、次の日からの仕事への活力になっています。

day off

当記事の情報は取材時のものです

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